十八言目 アイツは優秀だ。

俺のイエスマンに育てよう。

どうも。沖縄は長い雨、光爾(ひかりに)です。

 毎日毎日ほぼ雨が降っており、洗濯物が干せぬ。近所のコインランドリーの経営者は笑いが止まらないだろうなぁ。と、ぼやいたりしています。

 先日、あるエラい人が申しました。

「アイツは優秀だ。見どころがある。」

わたしは思いました。

「アンタは何様だ」

どうもわたしは、年上の方には意地悪になってしまうところがあります。

その理由を探して自分のなかに旅に出てみたところ、若いころに出会った当時のボスが何というか知恵のある方で、それだけではなく、身体もでかい(太い?)が人間的な器の大きさのある方で、どうもそのボスと、その後に出会ったいろいろな方を比較してしまうクセがあるのだということに気がつきました。

 考えれば当時のボスは、わたしをドライバーに指名しながら、たくさんの人物評を聞かせてくれたものです。いま会ったばかりの人もいれば、以前にお会いした人のことを思い出しながら「アイツは優秀だ」「アイツはイマイチだ」だけではなく、こういうところが良くて、こんな部分はイマイチだ。人間に求められるのは〇〇で、仕事としては〇〇な要素がほしいなどと、微に入り細を穿つような人物評で、実に多くの事を学ばせて頂きました。

 ご本人は「人生はマイナスから始まった成金」の自覚を持ち、「10代のアルバイト以外に人に使われたことはない」という学生ベンチャーの走りのような方でした。

 体形はともかく、こんな人になりたいと常から考えておりましたが、残念ながら似てきたのは体形だけのようです。

 いや、話が逸れました。

冒頭の「アイツは優秀だ」に「アンタは何様だ」の話なのですが、たとえばAさんがBさんを評価した時、それが当てになるか否かはAさんが近しくしている人たちを見れば分かりますよね。

 だいたいAさんがどんな能書きを垂れようが、仕事のできないイエスマンばかりを集めているようでは、Aさんの人物評など当てになるわけがない。なんならAさんと近くなろうとも思わない。評価されたくもない。そこまで0.2秒くらいの思考で「アンタは何様だ」になったわけです。

いろいろな人が「アイツは優秀だ」と言います。皆さん、その人の「優秀だ」がどういう意味か、当てになるかは、その人が近づけている人物、近しくしている人たちを見ると良いです。そして、イエスマンを集めている人には要注意。ということです。

 いやはや、昔懐かしいころを思い出しました。

 当時のボスは今や病に屠っているそうです。長年の酒食に祟られたかという話ですが、長生きして頂きたいと心から願います。

 詮無い話でありました。

投稿者: Hikarini.K

Born on Earth, Live on Earth, Just like you.

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