十七言目 鬼滅の刃に乗っからないのに。

寄らば大樹の陰。

 どうも。気がつけば12月も10日で、ここ数回、同じ書き出しであることを少し恥じないでもない光爾(ひかりに)です。

 「鬼滅の刃」がコロナ世界を爆走中。もうすぐ「千と千尋の神隠し」を超えるかもしれないね。映画の興行収入で、何と300億円。いや、世界のトヨタの純利益に比べれば、大したことはありませんけどね。あちらは単位が「億じゃなく兆」ですし。

 しかし今回の「無限列車篇」はコミックスで言えば7・8巻。ということは最終23巻まで、あと何回映画に出来るんだ、というような皮算用を……今は計算していないでしょうね、制作サイドも。

 なぜなら、いわゆるマスメディアが存分に食い尽くして、すでにお腹いっぱいな感じが出始めているから。

ほんと、マスメディアのネタ食い散らかしは凄いは軽く通り過ぎて、酷い惨いも超えて、凄惨なものがありますね。メディアの制作現場がほんとうにキツイのだと察せられます。時間はなく人もいない徒手空拳の状況で、自社メディアに穴を空けるわけにはいかないから、投入できるものは何でも投入してしまえよと。

 でも、たかがアニメにここまで擦り寄りますか? かつての怪物メディアであるテレビが? いや、大人社会全体が?

 せっかく生まれたヒット作を、あまりにも身勝手に短期的に「食い尽くす」行為は、まあ何というか「メディアが視聴者より後ろにいる」感じがしてなりませんね。

 こちらも何かと問題の多い某公共放送ですが、まあアホな人たちはともかく面白い番組は多いですよ。とにかく気合を入れて、きっちり作ろうという気概を感じます。お金も人も足りているという違いはありますけどね。あとスポンサーを忖度しなくていいという(別のものへの忖度は必要ですが)。

 それでも、「鬼滅の刃には乗っからないわよ!」的な主旨で鬼滅の刃を利用しているサイトもあるわけで、わたしも今回、少なくとも「最&高!」という主旨ではないまま、記事を書いているわけで。最後にちょっと褒めたからOKよね的なこともやりたくないけどやる人もいる。つまりわたし自身も猫か杓子かのどちらかなのですな。苦笑

 それにしても、自分が年を取ったのだなぁと思うのですが、最近のマンガは「何となく小さくなった」ように感じるのですね。

 それが物語のスケールなのか登場人物なのか、設定なのか、よく分かりません。鬼滅の刃がそうだというのではなく、最近のマンガが全体的にそうだという話です。あーでも正直テニプリ(昔懐かしい)にも同じことを感じていたので、決して最近ではないのでしょう。

 感動できないというのではなく(煉獄は好きですw、あと派手な人もw)、あまり感情移入できなくなってきたのかもしれませんね。やはり年寄りだという話か凹。新しいタイトルに挑戦しては挫折しまくり。

 実は鬼滅も19巻でストップしていてラストまであと4巻は未読状態。再登場ごめんよテニプリあたりから週刊を追いかけるのはすっぱりやめました。

 「鬼滅の刃から〇〇を分析する」とか、いろいろと流行っておりますが、まあ、みなさん大変よね。寄らば大樹の陰とも言いますけれども、頑張って、自分も大樹になりたいところですな。笑

 詮無いことではあります。

投稿者: Hikarini.K

Born on Earth, Live on Earth, Just like you.

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