三言目 偉い人

居場所に負けると、勘違い。

 世界のみなさま、おはこんばんちは。光爾ケイト(ひかりに・けいと)です。

「ものまうす おきなはからに」、今日は偉い人について。です。

 沖縄には「たーが しーじゃか」という決まり文句があります。直訳だと「誰が年長者か」となり、「わたしが年長者だから、わたしの言うことを受け入れるべきだ」という意味で使われる言葉です。

 だいたいは、これ以上の議論は不要だとして話を打ち切るときに使います。

 世界中、どこの国でもそうだと思います(あるいは信じたいです)が、年長者というものはだいたい敬意をもって扱われています。儒教の国は間違いなくそうですし、個人の自由に傾倒著しい日本であっても、年長者は相応の気遣いを受けています(と信じたい)。

 しかしながら、年長者だからと言って、決して偉い人であるとは限らないということを年長者自身が気づいていない場合が少なくないですね。残念ですけれど。

 自分は年長だから、役職も上だから、自分の言うことは年少者に比べて正しいし、やり方は間違ってはいないはずだ。と考える人の多いこと。

 んなわけねーだろ。

 誰だって間違う可能性はあるよね、だから自分を疑ってみるんだ。BY小学生時代のAくん(当時12)。笑

 敬われるにも資格がある。

 敬意は求めるものではなく、自然と向けられるもの。

 あなたが年長者であろうとなかろうと、役職が上であろうとなかろうと、あなたにその資格があれば、相手は自然と敬意をもってあなたに接してくるでしょう。

 年長者や偉い立場にいる人も必ずしも全能ではなく、その発言が100%正しいわけではなく、その行動が100%間違いないわけでもなく、そもそも必ずしも偉いわけではないということです。

 だいたいの人は、自分の居場所(役職や位階)に負けると、勘違いが始まるような気がします。

 書きながら、それを自分に置き換えてみたのですが、音もなくひとすじの涙がこぼれてきました。どうやらわたしの資格にも問題がありそうです。むしろ振り返るほどに問題が湧き出てきます。滝涙

 いやはや、詮無きことでありました。

 ではまた次回。

投稿者: Hikarini.K

Born on Earth, Live on Earth, Just like you.

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